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世紀の大誤審となったレフトゴロ併殺を詳細解説!あらゆる疑問が解決

公開日: : 最終更新日:2018/07/04 プロ野球

今後のためにも声を大にして発信していきたいですね.NPBの審判の質はカメラの技術の向上によりレベルの低さを露呈させていますね.特に酷いと感じたのが,5月27日(日)の巨人阪神戦で起きたレフトゴロ併殺です.これはミス?をしたチームが巨人というのと点差が離れた試合だったためあまり問題視されていませんが,世紀の大誤審といいてもいいかと思います.

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◆シチュエーション◆

場面は1アウト満塁で,打者は長野選手でした.3塁ランナーは岡本選手,2塁ランナーはマギー選手,1塁ランナーは亀井選手でした.

長野選手は見逃せば完全にボール球の高めの球に手を出して,レフトへ打ち上げてしまいました.しかし,犠牲フライになるには十分な距離です.阪神の中谷選手が捕球態勢に入った瞬間1点は確実だなと思いました.犠牲フライ以外のアウトがあるなら知りたいという状況かと思います.

そのまさかがこの試合で起きました.レフトゴロ併殺です.あのフライでなぜゴロとなるのかが野球の不思議な所ですね.一番疑問に思っているのはどうして点数が認められなかったかと思うので解説していきます.

どのタイミングで判定したのかも気になりますが,審判は中谷選手のプレーに対してセーフと判定しました.長野選手はランナーとして残っている状況となります.最低1塁にいないといけませんが,そこには亀井選手がいます.前のランナーを追い越していきませんので長野選手は立ち往生です.

立ち往生の原因となっているのは塁上にいたランナーが次の塁に進まないといけないからです.2塁にいたマギー選手は3塁へ,1塁にいた亀井選手は2塁へいかないといけません.プレー中に次の塁へ進まないとフォースプレーでアウトとなります.

フォースプレーとは塁の占有権を失った状況をいいます.マギー選手,亀井選手ともに自分のいた塁にはいることができなくなりました.中谷選手が3塁へ送球してベースを踏んでマギー選手をアウトにして,大山選手が2塁へ送球してベースを踏んでアウトにして3アウトで試合終了です.

この説明でもピンとこない人は1アウト満塁の内野ゴロゲッツーをイメージしていただけたらなと思います.ホームへ先に帰ってもファーストランナーとバッターランナーがアウトになったら得点は入りません.次の塁へ進まなければならないというルールがありますからね.

◆完全捕球とは?◆

では,なぜ中谷選手のプレーがセーフと判定されたのでしょうか?長野選手のフライをつかんだ瞬間の画像がこちらです.

ここから落としたら誰もが落球といいます.ファンも驚くでしょうか?この時点で長野選手はアウトなのです.その証拠がこちらです.

中谷選手はタッチアップのランナーを刺すために送球態勢に入っています.レーザービームでも決めてかっこよく試合を決めたかったのでしょうか?しかし,そのことを意識せずグラブに入れたボールを右手からこぼしています.

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野手がボールを受け止めた後,これに続く送球動作に移ってからボールを落とした場合は捕球と判定されます.つまり,野手がボールを手にした後,ボールを確実につかみ,かつ,意識してボールを手放したことが明らかであれば,これを落とした場合でも捕球と判定されます.審判はこの基本ルールを知らなかったのでしょうか…

このシーンで落球したからバッターランナーセーフでは話にならないですね.ちゃんと見ていたんでしょうかと伺いたいですね.完全捕球はボールを離さずつかんだ瞬間に認められます.その後意図してボールを持ちかえようとした所が落球となりセーフなら,浅いレフトフライはボールをしっかり掴んだ後に落としてゲッツーにする戦術が成立です.

◆リクエストは?◆

審判の判定に対して不服ならリクエストをすればいいのですが,どうやら対象外だそうです.リクエストが成立するのは守備だとノーバウンドだったのかワンバウンドでの捕球だったのかどうかしか適応されないそうです.

この場合「審判の判断」となり,投球判定(ストライク・ボール),ハーフスイング,審判員(塁審)より前方の打球と同じ項目となります.ゆえにリクエスト対象外となるそうです.

対象にならないならば威厳を持って判定してほしいですね.今回のケースは非常に簡単です.落球の要素が皆無です.もしも阪神ファンがセーフと判定されて1アウト満塁からスタートしていた場合,暴動が起きていたでしょう.

◆選手の判断は?◆

ネットの意見の中には審判を見ていなかった選手が悪いといっている阪神ファン?が多かったようですが,捕球した瞬間にベースに戻りますから審判を見ている余裕なんてないです.強いてゆうならランナーコーチがきちんと見るべきだったかと思います.

しかし,どのタイミングでセーフになったかを見ないとわからないですね.中谷選手が送球するタイミングでセーフのジャッジをしていたらコーチも指示の出しようがありません.コーチも完全捕球だからとあまり気にしていなかったのだと思いますが,今後は審判の判定を見ていないといけないかもしれませんね.

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◆まとめ◆

巨人はNPBに意見書を提出していないようですが,早くやるべきです.リクエストによって多少は判定にも異議を唱えられるようになったので公平性は出てきましたが,審判のレベルは間違いなく落ちているかと思います.これを機にリクエストの対象を拡大するなどの検討も必要のようです.

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